Belomo Vilia>

JFCのHIROA怪鳥からまわってきたソビエトカメラ。ファンタスティックカメラの中村氏(ソビエト カメラ党宣言の著者)の話で興味をもち、手に入れた。どこも壊れていないので、即試写した。



なんとも簡単なカメラ、でもレンズは良いらしい。

《試写》



人の肌の感じなどなかなかだ。



芋の葉は少しオーバー



すごい色だ。右上の空はなんだろう。



いい発色だがきれい過ぎる。どうも赤に強いようだ。



これは色が良い。周辺落ちしている、周辺のピントは甘い。



これはなんともすごい描写だ。



さすがに逆光はフレアーがでる。



鮮やかだ。

ソビエトカメラはなんともいえない個性があると言うのは真実だった。これは面白いカメラだ。
周辺の露出や解像度の問題なんかどうでも良い。このダイナミックな写りがソビエト的だ。

Belomo Smena8M

続けてスメハチである。同じロモの系統だが、より廉価な作りだ。これも完動品だったので、すぐに試写してみる。



最後のカットは巻き上げ部。どうも専用マガジンと互換性があるらしい。

《試写》

近くの公園で10分間で写した。被写体が限られるのが残念だ。



ホームページ掲載を快く認めてくれた親子。楽しい雰囲気が出ている。







ロモグラフィをねらったわけではない。シャッターのチャージレバーが指に当たって、ぶれただけだ。



Viliaと似ているが、こちらは黄色が強い。



完全逆光でもけっこうしっかり描写している。



今まで写した中で一番の色だ。文句なし。

ソビエトカメラは面白い、と言って仲間を増やす気になった。



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