チェコのフレクサレット２ａは簡易型で、赤窓式のミラール F4.5 80mm をつけた二眼レフ、特別な機構はまったくないが、壊れにくいのとボヘミアレンズが特徴だ。
大きな故障は無いが、レンズが汚れていてヘリコイドが異常に重く、シャッターも渋った感じなので前板を分解した。後のフレクサレットと違って、簡単にピントフードも外れるから、整備性は極めて良い。
ヘリコイドも簡単に露出するので清掃とグリスアップも容易である。
以上で整備終了、すぐ実用にしている。従って、試写ではなく作品作りにいきなり使ってしまった。
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