20oのなんともいえない遠近感とブローニーの描写、対比が面白くて写したい放題撮ってみた。
評価はお好きにどうぞという開き直りだが、写した本人は楽しかったのだ。
スタックされた車と富士山。これだけパースペクティブがきつくても、富士山は富士山。勝てませんな。
回れ右すると逆光の中に大きな木がある。何の木かは知らないけれど、堂々と立っている。
田子浦へ行ってみた。ニコンにとって、約30年ぶりだろう。あの海がこうなったんだぞと教えながら撮影した。
時は確かに流れている。あのすさまじい匂いも泡も今は昔の物語。かつてここが世界に知られるヘドロの中心とは
もう誰も気づいていない。
スーパーフジカ6、重厚な描写をする。ノスタルジアを撮るのにふさわしい。
セピアなんて昔から経験なし。私にとっては新しいテクニックだ。太平洋岸の冬の日差しは殊のほか強い。
この川は潤川(うるいがわ)と呼ばれる。このあたりではまだ清流の面影がある。