KODAK Bull's Eye



最大の難点は手ブレだろう。思ったよりシャッター速度が遅く、おそらく1/50秒も出ていないのにシャッターが押しにくいので、なおぶれやすい。せめて何かに押し付けての二眼レフスタイルが取れれば良いのだが、縦長69なので、横位置はつらい。
リバーサルの煙突のカットは、フイルムが横から被った。最後のカットは全オーナーが見本に添付してくれたもので、コダックなのでウエブでは色が少しおかしいが、実際は発色もよく、しっかりしたピントである。
また写してみようと思うが面白いカメラだ。



TACHIHARA ANSONY A

まだ2カットだけだが、こんな感じだ。重いのでご承知いただきたい。



不完全な写し方なのでなんとも言えないが、さしあたり映ったことがうれしい。一枚目は少しトリミングしたカットである。二枚目は全画面だ。

以下は同時に現像したフジの150o(クラウングラフィックにて)を掲載する。さすがに使い慣れているのでこちらはびっしりだ。



正月二日の写真の未発表分である。


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