MINOLTAFLEX T
これらは絞りが固着しているため、ほとんどF11に固定して撮影した。そのため手ぶれ限界で撮影しているものもあり、完全な評価には向かないとお断りしておく。
フイルムはフジ・アスティア100、なんとも優しい描写だ。もともとカラーにはまったく対応していないノンコートで、なおかつ露出条件が厳しいにもかかわらずなかなか面白いと思う。
モノクロはネオパンアクロス100。
この結果はとても気に入った。フレアー、周辺ボケ、紫外線カブリ、赤転び・・・そんな評価はどうでも良い、この時代のカメラというイクスキューズもいらない。こういう描写がこの日の私の気分にぴったりだったのだから。