データはネオパンアクロスをシュテックラー氏二液現像法で処理したもの。この現像法はほぼ30年振りである。
ここまではFEDで撮影。逆光でも何とか写っている。
この二枚はゾルキ用のジュピター8である。さすがに定評あるレンズでしっかりしたものだ。
シュテックラーは大体予定通りの結果だと思う。今後はD−76と併用することにした。
☆で、ここからはトライx+ゼノビアRでの結果。最初の二枚は重いのでご注意を。(約200KB)
この二枚は600dpiでスキャンしたものをそのまま入れている。明るさなども調整していないし、アンシャープなどもかけていない。輝度もコントラストももちろんそのままだ。加工していないので好みではないが、さすがにしっかりしている。jpgでの圧縮は80%に設定している。
トライとの相性は難しい。私にはD−76の方が使いやすいと感じた。何となく力が弱いと感じるからだが、好みの問題でもある。富士山の写真が荒れているのはトライとアクロスの勘違いでどオーバーだから。