年末から年始にかけて、田子の浦港の白灯台に何度も通った。
特別なものがあるわけではないが、海を見ていると何となく気分が良いのだ。
灯台は両方とも手入れされてきれいになった。
これはなぜか堤防上に置いてあったプラスチックのワニ、愉快犯の仕業かな。
だんだん暮れて行く
元日の夕日。西の空は晴れていた。明日も晴れるだろう。
ここまではオリンパスのC2100。
定番です。
エンジンつきパラグライダーがすぐ近くまでやってきた。
限界一杯までトリミングして拡大。ソーヤーズのレンズの性能はなかなかだ。
この時は白灯台が化粧直ししていた。
元日に港に例会用の写真を写しに来た人。二眼レフを知らないので、このカットが写っているかも知らないだろう。
飛行機雲だろうか
ここまではソーヤーズマークU(44二眼レフ)
正月二日の日の出。
朝会った釣り人が、「水平線がギザギザになったから、まもなく海が荒れてくる」と言っていた。午後に行って見ると、確かに荒れていた。
小学校低学年くらいの子が波で遊びだした。親は知らん顔である。堤防の上の釣り人から、「ここは大きい波が来るぞ、引かれたら助からないから戻れ」と怒鳴られ、父親が子供を回収した。
まったく波の恐さを知らないで海に来るのだから困る。この辺で既に二桁以上の人が海に呑まれているのだ。
この後にどっと波が乗り越えてくる。泳げても助からないのは当然だ。
時間がずれているが、元日の午後。
親子でのんびり並んで、獲物は結局一匹だけだったが良い一日に見えた。
暮れて行く新年の富士山。今年は異様に暖かく、北風が弱いのでスモッグが晴れない。
ここまでは新兵器、NIKON FM10 NIKKOR 35-70 Zoom
カワハギを釣っていた人。
シャッターに触って暴発、手ブレせり。
なぜか遊びに来た中国人研修生。
ここまではゼノビアフレックス。
4×5でも一応写している。以下はリトレックビュー・トライXProにて
アンギュロン90mm
上の中央部。広角にしてはしっかりしている(輝度とコントラスト以外は無加工)
コムラー400o
今回の4×5は現像トラブルでムラあり。ピントの参考程度だ。
正月元日と二日の撮影。テーマは無く、行き当たりばったり出会いを楽しんだ。