つれづれ写真帖 P28 柿田川B


夏の恒例行事、みやっちと共に柿田川へ出かけた。

今回の機材はオールフジカで組んでみた。フジペット35のバックアップはフジカデート、フジペットのバックアップはスーパーフジカ6とと言う組み合わせ。全てモノクロで、結果としてフジペット二台が活躍することになった。フイルムは全てプレスト。

☆フジペット35にて



相変わらず水量は豊富、凄まじい暑さの中で爽やかに流れていた。



どこまでが水中かわからないほど澄んだ水。



水、光、木々とお約束の3点セット。子供用カメラとはとても言えない。



周りは自然のままの鬱蒼とした林。わずかな道も歩くのは難儀だ。



時々道は水際に近づく。



林の中に木漏れ日が落ちている。



木漏れ日に露出を合わせると、周りが見えなくなるほど木が茂っている。



一転してここは観光客が訪れる公園内。人口の林だがこちらも木陰は暗い。



人工的に整備された水遊び場。幼児を連れた親子が多い。



これもお約束の布袋さんカット



ピントは数メートル下にある。水源の一つから激しく流れ出している。



保護活動と寄付を訴えているNGOのメンバー。私もささやかな寄付をした。



広場には親子がのんびりしている。

☆ここからフジペット編



川の土手部分からも水が湧き出している。



木漏れ陽



フジペットだと水が柔らかく写る。


川沿いから横に出たのだが、土手の上まで木が生い茂って道など無い。



川沿いの空き地。児童公園として開放されているようだ。



この水源の管理事務所らしい。このすぐ左奥は沼津市とのこと。



水遊びの親子。

☆ここからフイルムが終わったのでフジカデートが引き継いだ。



沼津市の象徴、香貫山。標高はわずか200メートルほどだが、平坦な市街地からいきなり立ち上がった山で、見晴らしの良さは特筆物だ。
昔の記憶を頼りにアプローチしたが、ずいぶん変わってしまっていて、みやっちを引き回してしまった。
写っているのは狩野川と駿河湾。真正面から西日を浴びることになった。



愛鷹山。この左に富士山があるが見えない。珍しくないからまあ良いか。



これは江之浦方面。まさに光る海だ。向かいは西伊豆の大瀬崎か。

この山は登山道は途中から車を制限している。暑い中を登ったら、最後にあったのは建設省の送信所だった。裏日記には上げたが、あえてここに入れるほどのものではないので割愛した。



香貫山の駐車場で会ったカップル。日記は後姿だがこちらは正面から。
今時のこには珍しく、礼儀正しく言葉がきれいなので、思わず話し込んでしまった。

一日歩き回って良い運動だった。帰り道でみやっちの車が立ち往生したのは秘密・・・


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