MINOLTA SRT(101 & super) (再)
ミノルタSRTファミリーは過去に報告している。
今回再掲するのは爺さん様よりSRT用レンズをいろいろ頂いたので、
それらのインプレッションをまとめようと記事にした。
現有はSRT101と少し改良されたSRT Superでおそらく数台ある。そこにロッコール16oやトキナーの70-210oなどと、
蛇腹式のクローズアップ兼スライドコピアなどで、超望遠を除けばSRTのほぼフルシステムが揃った。
16o、つまり対角線魚眼で、多少傷があるが、実用には問題ない
50o1.4とトキナーのズーム70-210o。ズームが画質的に実用になり始めた頃のもの
この時代のロッコールは整備しやすい。これは50o1.4の掃除中。軽い清掃は楽
28oやトキナーはカビあり。軽く分解してしっかりきれいになった。その他のレンズも一通り分解清掃した
《ロッコール+》
135o2.8
35o2.8
28o2.8
16o2.8
おまけでプリセット絞りのコムラー200o4.5
接写用のベローズユニット。マウントアダプターを使えばいろいろなレンズで使える。シンプルな作りで絞り連動は
しないから普通絞りが前提になる
リバーサルスライド・フイルムコピア。裏側から光を当て、フードで余分な光が入らないからごく細かいものの接写にも
使える。デュープ製作などには便利だろう
《試写》
全てを一気には無理なので、一部を試写した。
☆16o2.8・DNP200
☆28mm3.5・FUJI 業務用400
☆35o2.8・LUCKY SHD100(EI200)
☆TOKINAR 70-210o・Presto
☆KOMURA 200o4.5・LUCKY SHD100(EI200)
☆確実な道具そのものですね>爺さん様
December 2014