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ピンホールカメラ
自作機のUWK-01にポラパックが付けられるように改造した。それでちょっと写してみたのでご紹介する。
ピンホールユニットをつけたところ。単独距離計はこの際まったく意味が無い。単に外すのが面倒だからつけてあるだけ。フレームファインダーも撮影方向の確認程度。
知らない人はこの形で凄い高級機に見えるらしい。実は200円の木でできているのだが(笑)
フジのPA-145をつけたところ。当然、フル4×5のPA-45も取り付けられる。本来の用途は4×5ハンディカメラである。
これが本来の形。マミヤプレスマウントで。目測、または単独距離計を読んで使う仕様である。
このカメラの詳細はこちら。
さて、FP100でテストに撃って出た。
真ん中にぼんやりいるのが”もも”。4秒間じっとしているはずもなく、ぶれているが、まあまあ絵はでたぞ。
見事な失敗作。ホルダーが浮いて光が一杯の写真になった。
これはまあまあだ。現像中に握ってしまい、富士山の上に濃いスポットが出た。
一回りして缶コーヒーで一服、リベンジした。露光を切り詰めて新幹線のブレを少なくしたら、何ともシュールになった。ちょっと気に入っている。
おまけのモノクロ。これは50oレンズだが、この大きさではピンホールと大差ない。
遮光対策などいろいろやったので、次はもっとガンバル・・・かもしれない。
《望遠仕様》
元が接写リングなのでこれで延長すると焦点距離が変わる。
最後のカットは娘の成人式の予行演習。隣は次男(引き立て役)